シミュレーションでサイディング柄を決定
- 投稿日:2018年 2月12日
- テーマ:カラーシミュレーション / 現場通信
サイディング張替工事を行うO様と 店舗にて仕様決めを行いました。 サイディングの柄を決めるのに、 一般的な方法はカタログを見て決める方法があります。 カタログの小さな画像から ご自身の家全体に張ったイメージを 膨らませる必要がありますが、 イメージが付かず悩まれる方も多くいらっしゃいます。 みすずでは、 シミュレーションソフトを用いて、 家全体を張替えたイメージを確認しながら仕様を決められます。 実際のシミュレーションの様子です。 シミュレーションにはこちらの画像を使用しました。 実際に施工する建物の画像です。 今回、使うサイディングは ニチハのモエンエクセラード16Vシリーズ。 では、シミュレーション画像を紹介します。 【キアンカV 色:アイリオMGベージュ】 ↓ 【コルモストーン調V 色:フォンドMGリーフ アクセント色:フォンドMGダーク】 ↓ 【シェードブリック調V 色:コットMGボルド】 ↓ 【スプリッツストーン調V 色:アブラMGワイン】 ↓ 【マイスターウッド調V 色:イデアルMGキャメル アクセント色:イデアルMGボルドー】 ↓ 最終決定したプランがこちらです ↓ 【全体 モナビストーン調V 色:フローMGホワイト】 【バルコニーと玄関まわり ポメラストーン調V 色:エアルMGショコラ】 ↓完成イメージです。 色や柄を選ぶとき、 カラーシミュレーションを用いて 家全体の仕上がりイメージを 確認しながら仕様決定すると失敗が少なくなります。 契約後の仕様決定の方法なども 業者選定の際に入れてみてはいかがでしょうか。 確認せずに工事を依頼すると、 色・柄を小さなカタログで決めて、 実際の工事が仕上がるまで心配ということになってしまいます。 リフォーム工房みすずでは、 このカラーシミュレーションを店舗だけでなく、 お客様のご自宅でも出来るサービスを提供しています。 詳しくはお問合せくださいませ。 |
市原市でガス給湯器交換工事を行いました
- 投稿日:2018年 2月12日
- テーマ:現場通信
立春を過ぎ、太陽の日差しが暖かい頃合いとなってきました。 とはいえ、朝晩はまだまだ寒いですよね。 寒い夜に、最高なのはお布団、炬燵、そしてお風呂! ということで、今回は快適なお風呂ライフを支える ガス給湯器の交換工事を紹介します。 2016年の秋に 外装リフォーム工事をご契約いただいた、 市原市にお住まいのOB様、 Y様より「給湯器が壊れた」と相談のお電話がありました。 早速その日にお伺いし、 状況確認後、すぐに給湯器の手配を行いました。 こちらが既存のガス給湯器です。 配管を外して、古い給湯器を撤去します。 新しい給湯器を垂直水平を意識しながら、取り付けていきます。 給湯器が外れないようにしっかりと固定しました。 お取り付けしたのは、ノーリツのエコジョーズになります。 つづいて、浴室、脱衣所、台所のリモコンを交換します。 配線を再利用し、新しいリモコンへ繋ぎ替えました。 新しく連結した配管には、断熱材を巻いていきます。 断熱材を巻くことで配管の凍結防止になるんですよ。 全ての工事が終わったら、正常に作動するか確認をします。 新しくなった給湯器で、ほかほかのお風呂を楽しんでください! みすずでは、外壁や屋根、外構などの 外まわりリフォームだけでなく、 キッチンやトイレ、お風呂等の 水まわりリフォームも行っています! お家のことでお悩みがございましたら、 お気軽にご相談くださいませ! |
瓦棒屋根の葺き替え
- 投稿日:2018年 2月10日
- テーマ:現場通信
千葉市で行っていた 瓦棒葺き屋根の 葺き替え工事が完了しました。 瓦棒葺きとは、 瓦と付くけど「瓦」ではありません。 金属板で屋根を葺く工法の1つです。 縦方向に一定間隔で心木(棒)が入るので、 瓦棒葺きという名称となっています。 この工法は金属板の流れ方向に次ぎ手が無いので、 雨仕舞に優れているとともに 緩勾配屋根にも施工できる特徴があります。 また予算も人気の平葺き屋根に比べると、 安価となる傾向となります。 施工前の様子です。 経年により劣化が進行しており、 何らかのお手入れが必要な状況でした。 また過去に増築をしており、雨漏りが発生しておりました。 施工の様子です。 既存の瓦棒葺き屋根を剥がしました。 12ミリの合板を張って下地を強化しました。 雨漏りを防止するために、 アスファルトルーフィングによる下葺き。 取合い部は防水テープなども併用して念入りに作業しました。 唐草や本谷と呼ばれる役物を先に取り付けます。 金属屋根本体を取り付けていきます。 厳密には新規屋根材は瓦棒葺きではなく、 『縦ハゼ葺き』と言います。 旧来の瓦棒葺きの弱点である 心木からの給水による劣化です。 この心木を無くし、隣り合う金属板を ハゼという部位で接合する工法となります。 最後に棟押さえを取り付けて完成です。 瓦棒葺き屋根の改修は、 リフォーム工房みすずにご相談ください! |