外構/玄関アプローチ・門塀改修工事
- 投稿日:2019年 4月 8日
- テーマ:現場通信
ブログを御覧頂きましてありがとうございます。 みすずの堀越です。 以前、外壁屋根塗装工事を行ったお家にて、 外構改修工事を行いましたのでご紹介いたします。 【外壁屋根塗装工事を行った施工事例はこちら】 お客様のご要望は... 「玄関までの曲がりくねった動線をシンプルにしたい」 「玄関までのアプローチをおしゃれにしたい」 「自転車を置くスペースもほしい」 施工前の状況 完成 「乗り降りにドアがギリギリなので駐車スペースを少し拡張したい」 施工前 完成 「三角形花壇を無くして大型バイクの駐車スペースを確保したい」 施工前 完成 「駐車スペースは拡張したいが木々のあるお庭は極力そのまま残したい」 「以前お願いしなかった門塀をきれいにしたい」 施工前 完成 「予算はとにかく最小限に抑えたい」←コレ重要! 再利用できるものは極力再利用しました。 例:表札、門灯、インターホン、フェンス、ラティスなど。 では、工事の様子を紹介します。 外構リフォーム工事の基本はクラッシュ&ビルドになります。 大胆にそれでいて繊細に解体作業を行います。 解体が終わったら新たにアプローチの造作です。 道路面から玄関まで高さが有るので、階段を造作し土留も化粧ブロックにて新設しました。 再利用する門塀は、コストを考えお客様から塗装でのご相談を頂いたのですが、状況から鑑みると、塗膜の膨れ・剥離の可能性が非常に高かったので、タイル貼りをご提案しました。 駐車スペースを拡張しブロックを新規に積み直し、既存の門塀と合わせてタイル張りに仕上げたので、一体感のある仕上がりに。 造作したアプローチ階段にはテラコッタ風タイルを施工し、そこに続くアプローチを石張り(乱張り)で仕上げ、レンガで既存土間部分と新規土間部分の境界を違和感なく仕上げました。 乱張りには天然石エスビックのアースクオーツ使用。 少々お値段が張りますが厚みがあり耐久性が高く後々差が出る商材です。 はじめに仮置きしますが、完全に職人のセンスが問われる作業です。 ※一枚一枚の調整を行いながらの作業になりますが、基本みすずではグラインダーにて調整を行います。 仮置きが終わったら、モルタルにて一枚一枚固定していきます。 最後に土間コンクリートを仕上げて完成です。 外構工事は安いものではありません。 ですが、満足度は大変高い外回りの工事になります。 これから外壁屋根のメンテナンスお考えのお客様、トータルで外構工事を考えてみては如何でしょうか? 【お問い合わせはこちら】 |