ドローン屋根点検
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ドローンによる屋根点検を行っております。
これがドローン
コンパクトな大きさです。
周りの安全確認を行い、飛行させます。
30メートル~50メートルまで高度を取り、屋根全体の撮影を行います。
30メートル程度からでも、このような写真が撮れます。
ハシゴを掛けずに安全に屋根の状況確認が出来ます。
台風後に屋根点検をしていないお宅は、ドローンによる屋根点検をお勧めいたします。
もちろん、無料です。
コロニアルの強化張り工法
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日も屋根工事をしております。
昨年の台風から、休むことなく屋根工事をしております。
市原市内の築40年程度経過したお宅です。
台風により棟瓦が破損
よく見ると平部の瓦も全体的に歪んでいます。
残る棟も歪んでおりました。
また、太陽熱温水器が載っており、取り外す必要もありました。
太陽熱温水器を降ろし、既存瓦の解体
スズメの巣がありました。
古い瓦は隙間があるので、よくあることです。
下地に構造用合板を張り、改質アスファルトを張って防水性を高めます。
コロニアルは標準施工要領にプラスして、接着剤を併用し強度を上げました。
もちろんですが、水分の排出路を確保しながら行いました。
棟を取り付け、コーキングをして完成です。
今回は、太陽熱温水器を再度載せる可能性があるそうで、
相性の良い化粧スレート仕様となりました。
今年は、台風被害が無いことを願うばかりです。
市原市で防災瓦での葺き替え工事
- 投稿日:2020年 5月29日
- テーマ:屋根関連記事
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
市原市で瓦屋根の葺き替え工事が始まりました。
昨年の台風による破損を今までお待ちいただきました。
建築会社様による養生がしてありました。
状態の良い瓦は、1階の屋根の修理に使用します。
残りの瓦の一部を予備瓦として敷地内に保管していただきます。
ルーフィング、桟木等の下地調整
黒い部材は野地換気役物。
小屋裏の熱い空気を排出してくれます。
瓦の荷揚げ
三州瓦メーカーの栄四郎瓦プラウドUU40G
最新の防災瓦となります。
建物と瓦を強く緊結するガイドライン工法による施工。
地震や強風で崩れやすい棟も躯体と金属部材で繋ぎます。
今回の工事で自然災害に強い瓦に生まれ変わります。