アルミバルコニーを一度外して瓦棒屋根工事
2019.5.17 |
下屋根の瓦棒を葺き替え |
外壁塗料:ガイソーマイティフッソ 色/17-80F |
リフォームデータ【No.711】
施工内容 | 下屋根葺き替え(瓦棒芯木あり)、外壁塗装 雨樋交換、破風板金、網戸張替え、軒天重ね張り |
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施工価格 | 約230万円 |
築年数 | 築28年 |
みすずを知ったきっかけ | 折込チラシを見て |
和風デザインの大きな建物 外壁塗装を一度行ったとのことでした。 |
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最初に案内されたのが1階の縁側 天井にシミがありました。 |
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縁側の上にはトタンの瓦棒葺き屋根 この屋根を工事するには、アルミバルコニーを取り外す必要がありました。 |
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軒先側の芯木が水分により腐食しているのが確認できました。 |
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袖壁のサイディングは、吸水に劣化が見られ、 張替えが必要でした。 |
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雨樋も降雪による変形や全体的な老朽化もあり、 全面交換を提案しました。 |
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木製の破風板はガルバリウム鋼板に板金巻きを提案 軒天は木目プリント板(ピーリングとも呼ばれます) 塗装と張替えの2案を提案しました。 |
【アルミバルコニー取外し工事】 まずは1階の屋根に乗ったアルミ製のバルコニーを取り外しました。 |
【アルミバルコニー取外し工事】 アルミバルコニーの取外しが完了です。 テラス屋根が取外し困難でしたので、支持柱で固定しました。 |
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【瓦棒葺き替え工事】 現在の屋根材を剥がしてみると芯木の腐食が確認できました。 |
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【瓦棒葺き替え工事】 施工後に乗せるバルコニー高さを変えられないために バラ板もはがしてレベル調整しました。 |
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【瓦棒葺き替え工事】 構造用合板で張りなおしました |
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【瓦棒葺き替え工事】 アスファルトルーフィング張り後、芯木を取り付けました 最近は芯木無しのハゼタイプという屋根が主流ですが、 バルコニーを乗せるために芯木ありでの施工となりました。 |
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【瓦棒葺き替え工事】 ガルバリウム鋼板の屋根材を張って仕上げました。 |
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【サイディング張替え工事】 袖壁のサイディングも一緒に張り替えました。 |
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【足場設置工事】 バルコニーを戻した後に足場を設置しました。 |
【軒天重ね張り工事】 大工さんが軒天をすべて重ね張りしてくれました。 木目調だったのが単色の白色にかわりました。 |
【付帯塗装工事】 重ね張りした軒天を塗装で仕上げました。 色は外壁に合わせて淡い暖色です。 |
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【外壁塗装工事】 塗料はガイソーのマイティフッソ 比較的リーズナブルなフッソ塗料になります。 |
バルコニーも元通りとなり、 雨漏りにも悩まされなくなりました。 |
雨樋や軒天もキレイに仕上がりました。 |
お客様が選ばれた暖色のカラーコーディネイトが上手です。 |