洋瓦の葺き替え工事スタート
- 投稿日:2020年 2月15日
- テーマ:現場通信
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
市原市で台風により破損した洋瓦の葺き替え工事がスタートしました。
葺き替え工事は初日に既存解体からルーフィング張りまで行うのが基本です。
そこまで終われば雨漏りの心配が無くなるからです。
こちらの現場は面積も大きいので、作業員を増やして工事に臨みました。
既存の洋瓦です。
この仕上がり感に似た屋根材で災害に強い屋根材を提案させていただきました。
既存屋根の解体です。
桟木まで撤去しました。
合板を重ね張りして下地を強化しました。
葺き替えの際は、この工事をすることを推奨します。
改質アスファルトルーフィングを張って雨漏りを予防します。
ここまでを何とか終えることが出来ました。
明日雨予報なのでホッとしました。
来週以降屋根を仕上げていきます。
屋根材はディーズルーフィングローマンです。
今から仕上がりが楽しみです。
バルコニー笠木をアルミ製に変更しました
- 投稿日:2020年 2月11日
- テーマ:現場通信
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
外壁塗装を検討する際に、一緒に検討して欲しい工事が多種ありますが、
本日はその中から、バルコニー笠木のリフォームです。
このような笠木部が鉄板タイプで天端に釘やビスのあるタイプです。
(業界では脳天釘打ちと言われています)
経年により釘等から雨水が浸入して下地を傷めてしまうケースが多く、
最近はこの納まりは無くなってきております。
笠木を取外し、下地補修とサイディングの張替え
透湿防水シート張り
ウッド調のサイディングに張替えました。
ブラケットタイプの手すり付きアルミ笠木に交換。
天端にビスなどはありません。
こちらの現場は、下地の腐りはマシな部類でした。
ベランダの壁全体が腐っていることも多くあります。
是非、外壁塗装を検討する際はバルコニーも専門家に見てもらい、
笠木の工事が必要か判断してもらうことをお勧めします。
5ヵ月お待ちいただいた銅製雨樋の工事
- 投稿日:2020年 2月 7日
- テーマ:現場通信
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日も、台風被害の修繕工事を行っております。
立派な和風家屋
昨年の台風により銅製の雨樋に被害が出てしまいました。
本日無事に修繕工事を終えることが出来ました。
銅製品特有の輝きがあります。
今後、銅が酸化して緑青色に変化していきます。
また1件、台風被害の工事が終わりホッとしました。
明日は店舗での来店予約が多く入っております。
体調管理に気を付けて頑張ります。