瓦サンプルで色確認
- 投稿日:2020年 1月24日
- テーマ:屋根工事
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
瓦の部分修理を行う際に注意したいのが、
既存瓦と新規瓦の色相が違うことです。
古くなった瓦は、紫外線などの影響により変色しております。
部分的に新しい瓦が入ると目立つ場合が多くあります。
こちらの現場も瓦の部分修理があります。
棟瓦と平瓦が一部破損しており、新しい瓦で対応する必要があります。
サンプルを取り寄せて、お施主様から借りた既存瓦と比べてみました。
左が新規で、右が既存です。
色相と艶感が違っています。
お施主様に屋外で確認いただき、ご理解をいただきました。
どうしても色を合わせたい場合は、陶器瓦専用塗料で塗装する方法もあります。