サイディング一部張替え工事
- 投稿日:2021年 2月18日
- テーマ:サイディング工事
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
市原市I様邸の施工を紹介させていただきます。

今回は屋根・外壁塗装とサイディングの一部張替え工事です

湿気がたまりやすい北側面のサイディングボード、出隅部分に傷みが見られました。

サイディングの継ぎ目部分が剥がれているのが離れていても分かります。

出隅の傷みを気にされ、ご自分でシリコンシール処理されていました。

以前、下屋根上部の2階のサイディングが剥がれたとのことで張替えをされていました。
柄の違いと下屋との取り合い部分が接近しており、この部分も張替えすることになりました。

サイディングを剥がすと、防水紙に雨染みが見られるところがありました。


出隅部分を剥がすと胴縁という下地に傷みがあり、この様な箇所は新しいものに取り替えました。

窓回りなどが絡むところは形に合わせて加工しました。

サイディングは年数が経つと製造中止になっていることが多くあります。
I様邸のサイディングも製造中止となっており、近似品にて施工しました。

下屋に接するところは少し隙間を開けて水分が逃げるようにしてあげます。


サイディングを張替え、透湿性の良い塗料で施工しました

塗装後、離れて見るとサイディングの柄の違いが分からなくなりました。

サイディング張替え、塗装とI様には大変喜んでいただけて、私たちも嬉しい限りです。
モニエル瓦の塗装と外壁出隅交換
株式会社みすずです
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ご紹介するのは市原市K様邸の外壁屋根塗装工事です
築20年のお宅で今回が2回のリフォームになります。


屋根が急勾配でした

屋根材はモニエル瓦センチュリオン
小口がデコボコしているのが特徴で、正式には乾式コンクリート瓦と言います
モニエル瓦の色彩部には、スラリー層という層が形成されております。
塗装の際には古いスラリー層を高圧洗浄、ケレンにより除去する必要がございます。
※除去しないで塗装を行うと、古い部分から剥がれてきてしまいます。

屋根まで足場を組んで工事を始めました。

スラリー層の除去を確認しながら高圧洗浄をしました

屋根塗料は、ガイソーのルーフガードフッ素です
外壁塗料は、エスケーのプレミアムシリコンをチョイス。
屋根塗装工事

下塗りはガイソー・ルーフシーラーストロングを塗布

上塗り1回目の様子

上塗り2回目、合計3回塗りの施工になります
次は外壁塗装!
と思っていましたが、出隅のサイディングに著しい劣化が見受けられました。


下地まで水が回っている可能性があるため、一度サイディングを剥がしてみると・・・
やはり、水の浸食により下地まで傷んでいました。

まずは出隅の交換工事です
傷んでいる下地を撤去し、新しい胴縁に張り替えます

出隅の調整が完了しました


防水シートを張り、出隅のサイディングを取り付ければ交換完了です
いよいよ外壁塗装です


チョーキングしている古い塗膜・カビやコケをできる限り洗浄で落とし
劣化しているシーリングを除去して新たにシーリング材を充填します。

下塗りはパーフェクトサーフを塗布

上塗り1回目の様子

上塗り2回目、合計3回塗りの施工となります

色分けにこだわり、幕板調塗装を入れて3色の仕上がりとなりました。
完成写真です



今までのお色から雰囲気ががらりと変わり、今時感のある仕上がりとなりました
玄関多彩部は元のイメージを変えず、クリヤーで塗装しました。
K様、この度はありがとうございました。
アパートの外壁塗装
株式会社みすずです
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
アパートの外壁塗装工事が完成しました。

タイル柄サイディングのアパートでした

塗装するにあたり、劣化が顕著な部分のサイディング張替えが必要でした。

足場設置工事
入居者さまに車を移動していただきました。


傷んでいたサイディングを部分的に張り替えました。


屋根の一部が飛散していましたので、直しました

シーリング工事の様子です
目地は古くなったシーリングを撤去する「打ち替え仕様」
サッシ周りは、既存シーリングの上から行う「増し打ち仕様」

下塗りは、窯業系サイディングボード改修用下塗り材を塗布

上塗りには、ラジカル制御型シリコン塗料を2回塗布

附帯塗装工事も行いました
雨戸は吹付け施工

淡いカラーから濃いブラウンに塗り替えました

サイディングを張り替えた部分も自然に仕上がりました