和風家屋の30年目の屋根メンテナンス
| 本日もブログをご覧いただきありがとうございます。 みすず代表の綿谷です。 市原市で施工していた和風家屋の工事が無事に終わりました。 築年数は31年、外壁塗装は数年前に済んでおり、 屋根を中心としたメンテナンスを希望されていました。  立派な瓦屋根の建物でした。  瓦自体に問題はありませんでしたが、 漆喰の劣化が見受けられたので 棟の積み直しをした場合と 漆喰のみをした場合の2つの提案をさせていただきました。 今回は漆喰工事となりました。  雨樋も30年を超え全体的な変形や、 一部で鉄心の防錆による破裂現象も確認出来ましたので 交換を提案させていただきました。  また裏手が林になっており、枯葉が溜まっていたので、 枯葉除けネットも提案させていただきました。  高所の作業には足場が必要です。  劣化している漆喰を剥がしてる様子です。  新規の漆喰を詰めている様子です。  漆喰工事が完成写真です。  雨樋も交換してネットを張り、枯葉対策を施しました。 この後は、定期点検でお付き合いを継続させていただきます。 |
パミール屋根を金属屋根に変更中
| 本日もブログをご覧いただきありがとうございます。 みすず代表の綿谷です。 施工中の現場を紹介します。 千葉市緑区の住宅地で施工中のS様邸。  施工前の屋根に問題がありました。  屋根材の先端が白くなっています。  近くの画像で確認すると層間剝離を起こしており、 表層が剥がれ落ちて基材が露出して白く見えていました。 この屋根材は、葺き替え（張替え）又はカバー工事（重ね張り）のどちらかで、 工事を行う必要があります。  現在の屋根に防水性を高めるためにルーフィングを張りました。  今回採用いただいた屋根材は、 ヒランビーというガルバリウム鋼板屋根材です。  ヒランビー本体取付工事の様子です。  小屋裏の空気を排出してくれる換気棟も取付ました。 夏の暑さ対策に有効です。  棟換気が完成するとこんな感じになります。 少しだけ出っ張っている部分です。 雨漏りの心配もありませんのでおススメです。  完成した様子です。 雪止めも設置しました。 現在外壁を塗装中です。 お引渡しまでもう少しです。 |
後付バルコニーを外して瓦棒屋根を葺替え
| いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。 みすずの中村です。 塗装工事前に瓦棒屋根葺き替えと、一部サイディングの張り替え工事を行いました。   築28年、前々から気になっていた自宅のリフォームを、 ここ数年定期的にチラシを配布させていただいている地域からご依頼を頂きました。   アルミの後付バルコニーが設置してあるので、 先ずは取り外さないと瓦棒の葺き替えができません。   既存の金属屋根、野地板を解体いたします。 経年により、さすがにルーフィングも経年により激しく傷んでいました。   屋根下地の合板を張ります。 ルーフィングを貼り、垂木を打ち付けます。   新規瓦棒を葺き替え、バルコニーを取り付けました。   しっかりと防水処理を行い、立ち上がりの袖壁も張り替え笠木を取り付けました。  昨日足場仮設を行い、後は軒天工事と雨樋を撤去してから、塗装工事になります。 複合工事なので若干工期が長引き、お施主様・近隣の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいませ。 |
