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【千葉市の屋根工事】費用相場・種類・注意点を徹底解説!地域密着の専門業者みすずが解説

【千葉市の屋根工事】費用相場・種類・注意点を徹底解説 【千葉市の屋根工事】費用相場・種類・注意点を徹底解説

【結論】千葉県で屋根工事を行う場合、30坪〜40坪の一般的な住宅では約80万円〜160万円が費用相場です

台風や潮風など、千葉特有の気候条件を踏まえて、最適な工法や材料を選ぶことが長期的な耐久性とコスト削減のカギになります。

 目次 
  1. 1.屋根修理・屋根リフォームとは
  2. 2.千葉における屋根工事の種類と費用相場
  3.  ▶屋根葺き替え工事
  4.  ▶屋根葺き直し工事
  5.  ▶屋根重ね葺き工事(カバー工法)
  6.  ▶屋根塗装工事
  7.  ▶表層が剥離するスレート屋根
  8.  ▶亀裂が多く発生するスレート屋根
  9.  ▶屋根材の修繕工事
  10.  ▶漆喰補修・交換工事
  11.  ▶雨樋修理・交換工事
  12.  ▶トップライト(天窓)修理・交換
  13.  ▶太陽光モジュールの取り外し・復旧工事
  14. 3. 千葉特有の屋根材選びのポイント
  15. 4.足場の必要性
  16. 5.訪問販売にご注意
  17. 6.屋根材の種類別メリット・デメリット・耐用年数
  18.  ▶瓦(粘土製)
  19.  ▶瓦(セメント製)・モニエル
  20.  ▶スレート屋根
  21.  ▶ガルバリウム鋼板
  22.  ▶アスファルトシングル
  23.  ▶石粒付き金属屋根材
  24.  ▶樹脂繊維補強セメント瓦
  25. 7.屋根重量・耐久性一覧
  26. 8.屋根材の種類別仕上がり・外観
  27.  ▶IG工業 スーパーガルテクト
  28.  ▶ニチハ 横暖ルーフαS
  29.  ▶福泉工業 シルキーG2
  30.  ▶INAGAKI ヒランビー
  31.  ▶INAGAKI スタンビー
  32.  ▶瓦棒葺き
  33.  ▶デクラ屋根 セネター
  34.  ▶デクラ屋根 コロナ
  35.  ▶ディーズルーフィング ローマン
  36.  ▶ディーズルーフィング メリッサ
  37.  ▶LIXIL Tルーフ クラシック
  38.  ▶ケイミュー 遮熱グラッサ
  39.  ▶ケイミュー ルーガ雅
  40.  ▶栄四郎瓦 プラウドUU40G
  41. 9. 千葉での施工事例
  42.  ▶【事例①】市原市/急勾配屋根カバー工法(シルキーG2)
  43.  ▶【事例②】千葉市中央区/瓦葺き替え工事(三州瓦)
  44. 10. 専門家コメント|株式会社みすず 代表取締役 綿谷 康伸
  45. 11.よくある質問(FAQ10選)
  46. 12. 動画で見る屋根工事の流れ
  47. 13. まとめ

1.屋根修理・屋根リフォームとは

屋根工事とは

屋根修理とは、瓦・スレート・金属薄板などによる屋根を葺く工事のことを指します。

千葉の住宅で多い屋根の悩みは以下の通りです

 
  •  台風による瓦のズレや破損
  •  潮風による金属屋根のサビ
  •  雨漏りによる室内被害
  •  紫外線劣化による塗膜剥がれ
  •  

適切な屋根修理は雨漏り防止・家の寿命延長・外観改善につながります。

屋根修理・屋根リフォーム工事には以下のような効果が期待できます

  ◆雨漏り防止
  ◆家を長持ちさせる
  ◆家のイメージを変えられる
 

まず期待できるのが、雨漏り防止です。
屋根の悩みでも一番多いとされている雨漏りは、屋根本体やルーフィング・板金役物などで 適切に仕上げることにより防ぐことができます。


仕上がったキレイな屋根

また、屋根修理は家を長持ちさせる効果も期待できます。
屋根は、風雨・紫外線などによって常にダメージを受けます。
そのため、新築工事時やリフォーム工事の適切な工事による仕上がりが重要となります。

2.千葉における屋根工事の種類と費用相場

住宅屋根のリフォーム工事は種類が10種類あります。
それぞれの住宅の状況と住まわれる方のライフプランに合わせてどの工事が適しているかの参考としてください

屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事

屋根材をすべて交換する工事のことを指します。
既存の屋根材を撤去し、下地の交換または補修・補強を行い、その後、新しい屋根材を葺きます。
屋根工事として最も大規模なものとなり、屋根の諸問題をすべて解決できます。
瓦なら新築から40年程度、スレートや金属なら30年が施工時期の目安となります。

単位:円

1㎡あたり80㎡の屋根
瓦⇒スレート屋根の葺き替え 10,000~14,000 80万~110万
瓦⇒ガルバリウム鋼板 13,000~17,000 100万~135万
瓦⇒瓦の葺き替え 15,000~20,000 120万~160万

屋根葺き直し工事

屋根葺き直し工事

現在の瓦を再利用する工事です。
瓦を捲って下地の交換または補修・補強をおこない、再び元の瓦を葺く工事です。
この工事は瓦工事のみ可能となりますが、葺き替えと比べて極端に安くなるわけではないので注意が必要です。

単位:円

1㎡あたり80㎡の屋根
瓦の葺き直し(野地板張りなし) 10,000~14,000 80万~110万
瓦の葺き直し(野地板張りあり) 12,000~16,000 95万~130万

屋根重ね葺き工事(カバー工法)

屋根重ね葺き工事(カバー工法)

既存屋根の上から、新しい屋根を被せる工事です。
廃材・工期が少なくすみ、リフォーム工事の主流となっています。
既存屋根が平らなタイプ(スレート・金属)が可能で、瓦は対応不可となります。
デメリットは屋根が重くなることとなります。

単位:円

1㎡あたり80㎡の屋根
断熱材無しガルバリウム鋼板 10,000~13,000 80万~105万
断熱材一体型ガルバリウム鋼板 12,000~15,000 95万~120万
断熱材一体型SGL鋼板フッ素 14,000~17,000 110万~135万

▼カバー工法についてもっと知りたい方はこちら

屋根塗装工事

塗装工事

既存の屋根材に塗料を塗ることで、屋根材を保護します。
下記の棟板金や屋根材の修繕とセットでおこなうのが理想です。
デメリットは雨漏り防止にはならない、塗装をしても耐用年数の向上は見込めないことです。

単位:円

1㎡あたり80㎡の屋根
シリコン塗料 2,000~ 16万~
フッ素塗料 3,000~ 24万~
無機塗料 3,300~ 26.4万~

ここで一点注意があります

2004年以降のスレートには、原料に石綿(アスベスト)が含まれなくなりました。
その初期出荷製品の一部に想定よりも強度の弱い屋根材が多く存在します。

表層が剥離するスレート屋根

表層が剥離するスレート屋根

この屋根材は、経年で表層がミルフィーユ状に剥離してしまいます。
代表的な製品名は「パミールA」です


亀裂が多く発生するスレート屋根

◇亀裂が多く発生するスレート屋根

亀裂が多く発生するため、補修をして塗装しても強風で再発してしまいます。
代表的な製品名は「コロニアルNEO」「グリシェイドNEO」です

ご自宅の屋根が上記製品であることが確認できたら、「塗装」ではなく「葺き替え」か「カバー工法」を検討してください
※上記製品以外でも2004年以降のスレートは全般的に強度が弱い傾向があります。

屋根材の修繕工事

屋根材の部分修繕

屋根材の表面の一部を修繕したり、差し替えたりする工事です。
傷んだところを部分的に修繕することで、屋根や家全体の寿命を延ばすことにつながります。

屋根の部分修繕 施工費 1式 2.5万円~

▼屋根の部分修理についてもっと知りたい方はこちら

漆喰補修・交換工事

漆喰補修・交換工事

瓦屋根同士の接着や雨水の侵入を防ぐ目的の漆喰の詰め直し工事です。
和瓦はほとんど劣化しませんが、瓦の固定に使われる漆喰は定期的なメンテナンスが必要です。


7寸丸取外し

和瓦漆喰詰め直し 施工費 1mあたり
4,500~6,000円
7寸丸棟取り直し+漆喰詰め直し 1mあたり
13,000~17,000円

▼棟瓦の修理についてもっと知りたい方はこちら

雨樋修理・交換工事

雨樋修理・交換工事

雨樋の修理や交換を行う工事です。
経年劣化した雨樋や、壊れた雨樋を交換します。
雨樋が壊れたままだと雨水が外壁などを傷め、建物の寿命に影響する場合があります。
そのため定期的な修理や交換が必要です。


半丸タイプ軒樋

半丸タイプ軒樋

角型タイプ軒樋

角型タイプ軒樋


タイプ・種類1mあたり
軒樋交換 半丸タイプ
丸トップ105
4,500円
軒樋交換 角型タイプ
アーバントップΣ90
3,700円
竪樋交換 丸タイプ
UT60
3,700円
竪樋交換 角タイプ
Y60H
4,200円

▼雨樋修理についてもっと知りたい方はこちら

トップライト(天窓)修理・交換

トップライト(天窓)修理・交換

トップライト(天窓)の耐用年数は25~30年程度といわれます。
結露や雨漏りが発生していることが多く、おおがかりな屋根工事を検討するさいは修理や交換またが閉じることを検討しましょう。
カバー工事後に交換する場合、高額な工事費用となるので注意しましょう。


タイプ製品+施工費
トップライト交換 Fix(はめ殺し窓)タイプ 35~40万円
トップライト交換 電動開閉タイプ 45~50万円

ガラス面コーキング

ガラス面へのコーキング 施工費 5,000円~

太陽光モジュールの取り外し・復旧工事

太陽光モジュールの取り外し・復旧工事

太陽光モジュールが乗っている屋根は、葺き替えやカバー工法を選ばれる場合、取り外す必要があります。
カバー工法などの屋根素材が変更する場合は、取付け架台を変更して復旧します。
架台取付けまでは屋根職人、太陽光モジュールの取付けは電気職人が担当するのが一般的です。

取り外し+キャッチ金物への取付け 約3kw 役物部材+施工費 35~50万円

3.千葉特有の屋根材選びのポイント

沿岸部(千葉市中央区・美浜区・袖ケ浦市など
→ 塩害対策として高耐食性SGL鋼板や石粒付き金属屋根が有効

内陸部(市原市・木更津市など)
→ 台風・積雪にも対応できる軽量瓦や断熱材一体型金属屋根が人気

4.足場の必要性

足場について

屋根工事には基本的に足場が必要です。
傾きが30度以上(6寸勾配以上)の場合は、屋根にも足場を掛ける場合があります。
正しい屋根工事には、安全に配慮した足場が必要となります。

千葉県内では強風時の作業リスクが高いため、屋根足場併用が推奨されます。

5.訪問販売にご注意

出展:国民生活センター 訪問販売の相談件数

国民生活センターへの相談件数も多い屋根工事の訪問営業。
「今なら安くできます」「屋根が浮いてます」 といった勧誘は要注意。

地元で実績のある業者は飛び込み営業を行わず、現地調査・見積もりは必ず書面で提示します。

6.屋根材の種類別メリット・デメリット・耐用年数

瓦(粘土製)

瓦(粘土製)

粘土(粘性のある土)を瓦形状にして1,000~1,250℃の高温度で焼成して建築資材です。
粘土瓦の三大産地は、三州瓦(愛知県)・石州瓦(島根県)・淡路瓦(兵庫県)です。
釉薬(うわ薬)をかけたものを陶器瓦(釉薬瓦)と呼び、無釉薬の瓦をいぶし瓦と呼びます。
現在は、阪神淡路大震災を教訓にしたガイドライン工法が採用され、災害に強くなっています。


メリット 屋根材として耐久性に優れています。
50年以上大がかりなメンテナンスが不要です。
そのため経済性にも優れており、ライフサイクルコストが最も安価な屋根材となります。
定期的な塗装工事も必要ありません。
耐用年数は50~70年
デメリット 初期コストが高額となります。
屋根材の中ではもっとも重量があり、それに伴った建物の強度が必要となります。
メンテナンスが完全に要らないわけでは無く、漆喰や棟のズレなどの部分的なお手入れは必要となります。

瓦(セメント製)・モニエル

瓦(セメント製)・モニエル

文字通り主原料がセメントの瓦です。
粘土系瓦より安価という理由で一時期多くの住宅で使われましたが、現在は生産されておりません。
定期的な塗装が必要というメンテナンス製の悪さから、より安価なスレートにシェアを奪われてしまいました。
製品によっては修理用の代替品も無く、葺き替えをするしか選択肢が無い状況となっています。


メリット 初期コストは同じ瓦(粘土)と比べると安価となります。
デメリット セメント製瓦は現在廃盤品であり、新築にもリフォームにも使用できません。
セメント製瓦の耐久性は30年です。
基本的には葺き替えが推奨となり、費用が高額となります。

スレート屋根

スレート屋根

スレートには、天然のものと人造のものがあります。
一般的には、人造のスレートが普及しています。
主原料はセメントと繊維性を使い表面を塗装処理してあります。
以前はアスベスト(石綿)を主原料としていましたが、環境・健康問題などにより無石綿化しています。
一般的には塗装が必要とされています。
(当社では、美観向上と性能維持を目的とした場合に承っております)


メリット 初期コストが安価です。
シンプルな飽きのこないデザインで約30年の期待耐用年数があります。
屋根材の中では軽量な部類となります。
デメリット 2004年以前の製品には石綿が含まれている可能性が高く、その対応にコストがかかります。
色落ちや汚れが発生しやすく、美観が低下しやすい。
メンテナンス費用が高い屋根材となります。
30年目に葺き替えやカバー工事などのおおがかりな工事が必要となります。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛・シリコンを組み合わせ鉄(鋼板)に表面処理した屋根材です。すべての屋根材の中で一番軽量となり、カバー工法で採用されることが多い特徴があります。
金属なので断熱・遮熱性能が無いため、断熱材一体型製品が人気となっています。


メリット 割れたり、反ったりしにくいです。
トタン屋根と比べて3倍以上錆びにくい性質です。
約30年の耐久性があります。
他の屋根材と比べて最も軽量です。
カバー工法に向いており、断熱材一体型で機能性の向上も期待できる
デメリット 初期コストが高額です。
金属特有の特性で、雨音が他の屋根材に比べて響きやすいです。
経年や飛来物などで錆びることがあります。
メンテナンス費用が高額です。

アスファルトシングル

アスファルトシングル

アスファルトシングルはガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付け接着してある屋根材です。
シート状のため複雑な屋根形状でも施工できます。北米では80%以上のシェア率となっています。


メリット 初期コストが安価です。
割れたり、錆びたりしません。
軽量な屋根材、柔らかいので局面にも葺くことができます。
デメリット 破れやすく、強風で飛ばされやすいです。
表面の砂粒が落ちます。
耐久性は30年ですが、外観変化や破れなどで想定より早いタイミングで大がかりなメンテナンスを実施するケースが多いです。

石粒付き金属屋根材

石粒付き金属屋根材

石粒付き金属屋根材とは、ジンカリウム鋼板を基板とし表面に石粒(ストーンチップでコーティングしている屋根材です。
発祥は、ニュージーランドのデクラ社ですが、現在では多くのメーカーが製造しておりそのほとんどが海外メーカーとなっています。
金属の中でも錆びにくいジンカリウム鋼板の表面を石粒でコーティングし保護しているので、色あせが少なく塗り替えの必要がなく、軽量で耐久性に優れています。


メリット 高級感のある仕上がりで退色が目立ちにくいです
割れにくく軽量です
約30年の耐久性があります
デメリット 初期コストが高い(瓦以上となります)
施工後、数年は石粒が落ちやすいです
凹みやすいです
海外メーカー品のため、保証の実効性があるか心配

樹脂繊維補強セメント瓦

樹脂繊維補強セメント瓦

瓦の重厚感はそのままに、重量を1/2以下に軽量化。
強い衝撃にも割れにくい、次世代の軽い瓦です。
※2020年3月には配合変更により、不燃材料認定を取得しています。


メリット 瓦のようなデザインなのに軽いです。
防音性がたかく、割れにくいです。
約30年の耐久性があります。
デメリット 初期コストが高いです(瓦よりも高価)
粘土瓦にはない、剥離やひび割れが発生します。
経年で色あせがおきます。
瓦と比べてメンテナンスコストが高いです

7.屋根重量・耐久性一覧

重さ(1㎡あたり)耐久性
40kg~ 50年以上
セメント瓦 42kg~ 30年
スレート 21kg~ 30年
ガルバリウム鋼板 4kg~ 20年~
アスファルトシングル 12kg 20年~
石粒付き金属屋根 7kg 30年
樹脂繊維補強セメント瓦 20kg 30年

8.屋根材の種類別仕上がり・外観

屋根材は家の外観・デザインを左右する大切な部分であります。
下記にリフォームで選ばれる代表的な屋根材の仕上がり画像を掲載しますので、 材料選びの参考にしてください。

  • IG工業 スーパーガルテクト

一般的なガルバリウム鋼板と比べて3倍の耐久性を持つ「超耐候ガルバ」を採用しており、長寿命が期待できる屋根材です。

IG工業 スーパーガルテクト



  • ニチハ 横暖ルーフαS

最大17ミリ厚の断熱材(硬質ウレタンフォーム)と遮熱鋼板の組み合わせにより、優れた断熱効果を発揮します。

ニチハ 横暖ルーフαS



  • 福泉工業 シルキーG2

日本瓦の約1/10の軽さで、建物の負担を軽減。また水平方向の重なり段差が出ない組み合わせにより、美しい直線が際立つデザインを実現。

福泉工業 シルキーG2



  • INAGAKI ヒランビー

JFE鋼板のガルバ「Jクラフト」を使用した、一文字葺きが美しい屋根材

INAGAKI ヒランビー



  • INAGAKI スタンビー

吊子(つりこ)を使用せず、屋根材同士を直接嵌合させる構造で雨水の侵入を防ぐ高い防水性を有した屋根材

INAGAKI スタンビー



  • 瓦棒葺き

屋根の棟から軒に向かって直角に取り付けるため、緩い勾配屋根でも雨漏りリスクを軽減できる屋根工法

瓦棒葺き



  • デクラ屋根 セネター

ガルバリウム鋼板と天然石粒の組み合わせにより、耐候性や耐食性にすぐれた屋根材

デクラ屋根 セネター



  • デクラ屋根 コロナ

ガルバリウム鋼板に天然石ストーンチップを施した、杉板模様の美しい屋根材

デクラ屋根 コロナ



  • ディーズルーフィング ローマン

S字型の瓦調デザインが特徴の石粒付き金属屋根。その美しい曲線美により、建築物に高級感と格式を与えることができます。

ディーズルーフィング ローマン



  • ディーズルーフィング メリッサ

和洋問わないデザインの石粒付き金属屋根。表面のセラミックコーティングされた自然石粒により、長期間にわたり美観と機能を維持してくれます。

ディーズルーフィング メリッサ



  • LIXIL Tルーフ クラシック

天然石を吹き付けたガルバリウム鋼板製の屋根材、インターロッキング工法で屋根全体を一体化させ、強風にも強い特徴があります。

LIXIL Tルーフ クラシック



  • ケイミュー 遮熱グラッサ

太陽光の熱線である赤外線を反射するトップコーティングを施した化粧スレート屋根材。

ケイミュー 遮熱グラッサ



  • ケイミュー ルーガ雅

モダンな和の上質感を追求した軽量屋根瓦。従来の瓦の重量を半分以下に軽減し、衝撃にも割れにくい性質のスレート屋根材です。

ケイミュー ルーガ雅



  • 栄四郎瓦 プラウドUU40G

「ハイパーゼット」構造により、地震や台風に強い防災機能とデザイン性に優れた三州陶器平板瓦です。

栄四郎瓦 プラウドUU40G



9.千葉での施工事例

  • 【事例①】市原市/急勾配屋根カバー工法(シルキーG2)

◆費用:180万円
◆工期:8日
◆効果:塩害対策+断熱効果向上

市原市K様邸 ビフォー

市原市K様邸 アフター

ルーフィング施工

アスファルトルーフィング張り

本体取付け

屋根材シルキーG2重ね葺き

見積り実例

見積り実例



  • 【事例②】千葉市中央区/瓦葺き替え工事(三州瓦)

◆費用:143万円
◆工期:7日
◆効果:台風対策+外観一新

千葉市中央区I様邸 ビフォー

千葉市中央区I様邸 アフター

下地補強

下地補強

本体取付け

瓦棒葺きの様子

見積り実例

見積り実例



10.専門家コメント|株式会社みすず 代表取締役 綿谷 康伸

専門家の声 代表綿谷

千葉は海沿いと内陸で屋根の傷み方が大きく異なります。特に沿岸部では、塩害や強風による被害が多いため、高耐久の金属屋根や石粒付き屋根を選ぶ方が増えています。
工法や材料の選び方で、10年単位の耐用年数の差が出ることもあります。

11.よくある質問(FAQ)

千葉で屋根工事は何年ごとに必要?
屋根材や環境によりますが、スレート屋根は10〜15年ごとに点検・塗装、金属屋根や瓦は20〜30年ごとに大規模工事が目安です。
沿岸部では塩害により劣化が早まるため、5〜7年ごとの点検がおすすめです。
カバー工法と葺き替え、どちらが千葉に向いている?
既存屋根の状態が良ければカバー工法でコストを抑えられますが、下地の腐食や雨漏りがある場合は葺き替えが必要です。
沿岸部では軽量かつ高耐食性の金属屋根材を使ったカバー工法が人気です。
沿岸部でおすすめの屋根材は?
SGL鋼板や石粒付き金属屋根がおすすめです。
錆びにくく耐久性が高く、潮風や台風の影響を受けにくい特徴があります。
特に石粒付き金属屋根は表面の石粒が紫外線を遮り、退色しにくいです。
足場費用はどのくらい?
30坪程度の住宅で15〜25万円前後が一般的です。
屋根の形状や勾配が急な場合は追加費用が発生します。
千葉では強風対策として屋根足場を追加するケースもあります。
雨漏りだけ直すことはできる?
可能ですが、原因によっては部分補修では再発の恐れがあります。
特に千葉の台風や豪雨では弱った箇所から再度漏水することが多いため、原因箇所を特定し、必要に応じて屋根全体のメンテナンスを行うことが推奨されます。
千葉県内の屋根工事補助金はある?
自治体によっては耐震改修・省エネリフォーム・雨漏り修繕などで補助金や助成金制度があります。
千葉市や市原市などでは年度ごとに条件が変わるため、工事前に最新情報を確認しましょう。
工事中に雨が降ったらどうする?
天候により作業を中断し、防水シートやブルーシートで養生します。
千葉では天候の急変が多いため、経験豊富な業者は必ず天気予報と現場状況を見極めながら工程を調整します。
台風前に緊急修理は可能?
応急処置は可能ですが、台風接近時は安全上の理由から作業が制限されます。
千葉は台風常襲地域のため、事前の点検・補修で被害を未然に防ぐことが重要です。
無料点検は安全?
信頼できる地元業者による無料点検は有効です。ただし訪問営業型の無料点検は、虚偽の不具合指摘や高額契約の誘導リスクがあるため、口コミや施工実績を確認してから依頼しましょう。
保証期間はどのくらい?
屋根材や工法によりますが、塗装は5〜10年、カバー工法や葺き替えは10〜20年の保証が一般的です。千葉のように自然災害リスクが高い地域では、保証内容に「台風・豪雨・塩害対応」が含まれているかも確認しましょう。

12.動画で見る屋根工事の流れ

▼【動画で紹介】築37年のダイワハウスのドーマー撤去と屋根カバー工事|千葉県市原市I様邸



▼【動画で見る】天然石付き屋根材「コロナ」で重厚感ある屋根に|千葉市緑区Y様邸



13.まとめ

  • 千葉は塩害・台風・紫外線の三重リスクがあるため、材料選びと工法選択が重要
  • 2004年以降のスレート屋根は強度不足の可能性があり、塗装より葺き替え・カバー工法が有効
  • 地元で実績のある専門業者に依頼し、長期保証と定期点検を受けることが安心につながる

株式会社みすずでは、千葉市・市原市・袖ケ浦市・木更津市で地域密着の屋根工事を提供しています。
まずは無料点検・無料見積もりで、あなたの屋根の状態を正確に把握しましょう。

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株式会社みすず
公式サイト:https://www.nurisen.jp/
所在地:〒260-0824 千葉県千葉市中央区浜野町885-2
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