外壁塗装色決め(カラーシミュレーション)
当社では色選びの最初のステップとしてカラシミュレーションを利用して大まかな色相(赤系・青系・黄色系など)を提案させて頂きます。
お客様の
「私の家の外壁には何色が似合うんだろう?」
「イメチェンしたいんだけど○○色って似合うかしら?」
「はっきりした色にしたいんだけど、近所から浮かないかしら?」
などの思いに対し、具体的な提案をしてイメージの違いがでないように相談させて頂きます。
外壁塗装の失敗しない色選び
小さいサンプルと実際の出来上がりはイメージが違います。
外壁塗装の見本帳で一色が約3cm×7cmの大きさ
業者決定した後に大きな悩みとなるのが、色の選定です。
多くの場合、使用する塗料の色見本帳というカタログに印刷された小さなサンプルから決めなければなりません。
小さなサンプルから大きな外壁に塗ったときのイメージがしづらく、出来上がってみなければ分からない状態で色の決めなければなりません。
結果としてイメージ通りに仕上がればいいのですが、出来上がりを見て
「思ったより派手だった」・「思ったより暗かった」・「思ったより薄かった」などイメージと違ってしまった場合は、取り返しがつきません。
色について
色の分類
色は有彩色と無彩色に分けられます。
有彩色とは、赤、青、黄など色みをもった全ての色のことです。
有彩色は、色の三属性(色相・彩度・明度)を使って表します。
無彩色とは、白、黒、灰色など色見を持たない色のことです。
無彩色は、明度(明るさ・暗さ)のみで表します。

色相(色みの種類)
青・赤・黄など24色相から構成されます。
薄い青色も濃い青色もすべて青となります。

明度(明るい・暗い)
無彩色の白から黒までの明るさが等間隔に感じるように
段階的に分割した明るさの度合いのこと。
同じ明るさの有彩色を同じ明度とします。

彩度(鮮やかさ・濃い・薄い)
彩度が高いと鮮やかな色になり、彩度が低いとくすんだ色になります。
高彩度,中彩度,低彩度と三つの段階に分けることが多いです。
最も彩度の高い色を純色といいます。
トーンについて
トーンとは、色調のことです。
明るい、暗い、鮮やか、くすんだなどの色の調子のことで明度と彩度の両方を組み合わせて、直感的に色の印象を表したものがトーンです。
有彩色にビビッドトーンなど12種類のトーンがあります。
明清色・・・純色に白色を加えた色のこと。(ペールトーンやライトトーン)
暗清色・・・純色に黒色を加えた色のこと。(ダークグレイッシュトーン、ダークトーン、ディープトーン)
中間色・・・純色にグレイを加えた色のこと。(グレイッシュトーン、ライトグレイッシュトーン)
色の見え方
色の面積効果
左の図は、面積の違う家のイラストです。同じ色なのに、大きさによって色が違って見えます。
このように、面積の大小によって、色が違って見える現象を、色の面積効果といいます。
明るい色は、広い面積になるとより鮮やかに、明るく感じられます。
暗く落ち着いた色は、より重く沈んで見えてしまいます。
明度や彩度の見え方に変化があります。
太陽光線による色あせ
塗料は、酸性雨や空気中の煤煙やチリ、ホコリ等が要因となり塗料を酸化させて次第に色あせてきます。
また、太陽光の紫外線によっても、塗料と化学反応をおこし色あせてきます。
塗装後の色を長く楽しむためには、紫外線に弱い原色に近い色を選ぶのは避けたほうが良いでしょう。
汚れの目立ちやすさ
明るい色は、明度や彩度を落とした落ち着いた色に比べて、コケやカビ、雨染みなどの汚れが目立ちやすい傾向にあります。
ベージュやグレーなどの落ち着いた色を選ぶことで、汚れが目立ちにく仕上がりになります。
ずっと塗りたてのキレイを保つ塗料
耐候性、耐久性、防汚染性とうたった塗料でも3年もすれば、雨染みやコケカビが目立つ塗料もあります。
高額な代金を支払っていい塗料を塗って長期保証を約束されても、たった数年で一番目につく外壁が汚れていれば、がっかりしてしまいます。
しかしながら、塗装業界ではそれは当り前しかたのないことと思われがちです。
塗り替え工房みすずでは、塗装の耐久性と同じくらい外壁の防汚染性も長持ちするのが一番満足する塗装工事だと考えています。
家を守る塗装と外観をずっとキレイを保つ塗料を当社はお客様に提案しています。
艶(光沢)について
塗料で表現できるのは、色だけではないんです。
塗料には、艶(光沢)があります。
艶有は光沢度が70以上で、これより光沢の低い7分艶、5分(半)艶、3分艶と種類があります。
色ムラは、艶消しと艶有が目立ちにくく、5分艶くらいが一番目立ちます。
光沢は、低明度、高彩度であるほど、光沢が増して見えます。
艶消し塗料の耐久性は、艶の程度と比例関係にあります。
艶を落とした塗料をお考えであれば、耐候性の良い樹脂塗料をおすすめします。
塗料の意匠性と素地の材質感
リシン塗料で表現できるのは、色と艶のほかに、仕上げバターンにも幅広い表現力があります。
リシン、波型、スタッコなど様々なテクスチャや専用のローラーやコテを使って仕上げる模様塗りもあります。
材質や模様のパターンによって、同じ色でも見え方が違ってきます。
光による見え方の違い
家の中で蛍光灯をつけている時と、日光が降り注ぐところでは、色は違って見えます。
また、晴れた日の建物の北面と南面でも降り注ぐ太陽の光の違いにより色は違って見えてしまいます。
時間によっても太陽光線の色が変わるので、色の見え方は変わってきます。
日中、建物の正面(見られるところが多い外壁面)を基準に色を決めることをおすすめします。
パソコン上でのカラーシミュレーション
インターネット上でカラーシミュレーションを提供されているサイトが多く見られます。
色選びの参考になりますが、パソコンやインターネットの利用環境によっても色の見え方に違いがあるようです。
デスクトップパソコンは暗くノートパソコンは明るく見える傾向があります。
もちろん、モニター調整によって色の明るさは変わってきます。
OSの違いが見られます。Windowsは暗く、Macintoshは明るく見える傾向があります。
また、モニター(液晶画面など)によっても違いが見受けられます。
街並みとの調和
街並みに調和する色選びは大切です。
景観において、様々な色彩が雑然と入り乱れている状態は、景観を損ね、決して住みやすい環境ではないと思います。
周辺の景観と調和させた色彩の環境は、人にやさしい環境だと思います。
周辺と違和感のない色選びをすると、景観は調和されます。色に悩まれる場合は、周辺の色彩を調べてみるとよいでしょう。
住宅での組み合わせ
・類似した色で調和(色相・明度・彩度が類似)

・色相を調和(色を同じか類似する色相にし、明度や彩度に変化をつける)

・トーンを調和(色を同じか類似するトーンで揃えて、色相に変化をつける)

避けたい色彩
高彩度の色彩は周辺環境と調和せず、騒色となることがあります。自然環境豊かな場所や、住宅地では避けた方がいいでしょう。

3つのサービス
塗り替え工房みすずでは、外壁塗装の出来上がりがイメージ通りになるように3つのサービスを用意しております。
サービス1
A4サイズの塗り板サンプルを作る

塗料メーカーでご指定の塗り板サンプルをお作りします。
実際に外壁にあててもらうとイメージがわきやすいと思います。
サービス2
パソコンでカラーシミュレーション
専用のソフトを使い、カラーシミュレーションを作成します。

サービス3
こんな色選びもあります
外壁塗装色決め用シート 透メックスで提案
建物の外観写真をパソコン操作により外壁だけ透明にしたシートです外壁の現状(目地・影)をリアルに表現し、カラーシート(デジタル近似色)をあてれば塗り替え後のイメージがつきやすく、失敗の少ない希望通りの色決めが出来るという画期的なシートです。
カラーシミュレーションでは、プリントアウトすると、希望通りの色が出ないというデメリットがありましたが、透メックスでは出来上がりのイメージ通りの打ち合わせができます。

対応カラーシートの種類
関西ペイント・日本ペイント・エスケー化研・TOTOオキツモ・アステックペイントの外壁基本色は常時対応できます。
それ以外の日本塗料工業会見本帳カラーやそれ以外のメーカーのカラーも対応可能ですので、ご相談ください。






















12/26更新
