長期耐久型シーリング材「オートンイクシード」
- 投稿日:2018年 5月31日
- テーマ:現場通信
外壁塗装工事と一緒に行うシーリング工事。 シーリングとは、 窯業系サイディングボードの継ぎ目や 窓周りなどに充填されている ペースト状の建材のことを指します。 このシーリング材は、 建材の伸縮や挙動に対して緩衝材の役割を担ったり、 壁内へ雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。 シーリング材は経年により、 亀裂や破断など劣化・損傷します。 足場が必要な塗装工事と一緒に シーリング工事を行うことが大切です。 みすずがお勧めするシーリング材 「オートンイクシード」を紹介します。 オートンイクシードは、 15年以上の長寿命シーリング材です。 一般的なシーリング材と比べて、オートンイクシードは、 圧倒的な耐久性・耐候性を持つため、経年劣化による亀裂や破断を抑制します。 また、経年による硬質化を防ぐため、柔らかさを長時間維持します 柔らかさを体感 下の写真は、白色が一般的なシーリング材、 グレー色がオートンイクシードです。 一般的なシーリング材とオートンイクシードを 同時に引っ張って柔らかさを比較しました。 並べた状態 「イクシード15+」はオートンイクシードの以前の呼称です。 同じ力で引っ張っていきます。 どんどん伸ばしていきます。 一般的なシール材が破断。 ある程度伸ばしていくと、 一般的なシーリング材は、切れてしまいました。 イクシードは、元の状態に戻り、 亀裂なども一切ありませんでした。 メーカーのオート化学工業が実験した 「接着力、亀裂・破断」の耐久性試験や耐候性試験でも、 長寿命のシーリング材ということが実証されています。 シーリングの材料も外壁塗料のグレードと一緒に 検討してみてはいかがでしょうか。 シーリング工事の価格や施工の流れなど詳しい内容はこちら |
市原市で外壁塗装工事が完了しました
- 投稿日:2018年 5月27日
- テーマ:現場通信
こんにちは、みすずです。 市原市で外壁塗装工事が完工しました。 築10年が経過したリシン壁のお宅です。 リシンの外壁は透湿性が高く通気性にも優れており、 外壁が濡れてもその湿気を排出することで、 家の傷みを防いでくれるメリットがあります。 しかしデメリットとして汚れが付き易い点が挙げられます。 リシン外壁は表面が凸凹しているので、 どうしてもコケやカビなどの汚れが付着しやすいです。 そのため、洗浄作業で汚れを落とし、 塗装前の下地を整えることが重要です。 しっかりと洗浄し汚れを除去することで、 塗料の付着性が上がります。 北面と同様に日が当たりにくい ベランダ内壁も丁寧に洗浄しました。 洗浄後にはシーリング工事を行います。 ドアやサッシまわりにシール材を増し打ち。 リシン外壁だからといって、 みすずではシーリング工事を疎かにしません。 超低汚染性2液形フッ素樹脂塗料である 日本ペイントの「パワーオーデフレッシュF」を塗装。 汚染物質が定着しにくい塗膜構造なので、 リシン外壁の塗り替えにもピッタリです。 屋根は瓦だったのでメンテナンスはしていませんが、 下屋根の雨押えなど板金部を塗装しました。 外壁は艶を抑えることで、 リシン壁にも似合う落ち着きのある仕上がりとなりました。 雨の影響で工期が長くなってしまいましたが、 仕上がりを気に入ってくださりホッとしました。 ありがとうございました。 |
梅雨入り前のシーズンは工事が集中します
- 投稿日:2018年 5月20日
- テーマ:現場通信
外壁塗装をする方にとっていつ工事をするべきかと 悩まれる方も多いと思います。 今のシーズンに工事をする方は梅雨前に、 と決断される方が多く工事依頼が集中します。 5/20現在で外壁塗装を11棟施工中です。 地域内訳は 市原市:5棟 千葉市:3棟 その他:3棟 となっております。 来週は更に5棟が着工予定となっております。 現在検討中の皆様へ 工事をする季節に悩まれると思いますが、 現在の気象はどのシーズンを選んでも雨は降ります。 そのことを踏まえて検討されることをオススメします。 |