スレート屋根を重ね葺き 横暖ルーフS
- 投稿日:2018年 2月18日
- テーマ:現場通信
市原市から雨漏りの相談をいただきました。 訪問してみると、 なんと7年前に施工したお客様のご両親のお宅でした。 7年前の工事の際に、 仕事で忙しい息子さんに代わり 現場で対応をいただいたのをよく覚えています。 7年前の施工事例はこちら 雨漏りについて 話を伺ってみると、 新築時にはドーマーがあり 雨漏りをしたので取り払ったとのことでした。 これがドーマーです。 (写真は別現場になります) そのドーマーが 2階の屋根の真ん中あたりにあったようです。 小屋裏に入って雨漏り位置の確認です。 雨漏りを確認しました。 お話を聞いた通り 以前ドーマーがあった場所から 漏っていました。 おそらく防水紙の隙間が原因と思われます。 改修方法については、 新築から30年経過してる既存屋根にアスベストが含まれており、 剥がして処分するコストを抑えた「かぶせ工法」を提案しました。 雨漏りをしている物件は 葺き替えが基本なのですが 、 今回は、雨漏り原因も特定しており ルーフィングで対処可能との判断です。 すみませんがいきなり完成です。 屋根材は横暖ルーフSを採用いただきました。 既存屋根にはなかった雪止めも設置しました。 これで雨漏りだけでなく、雪害も安心です。 |