多孔質ローラーによる下塗り
- 投稿日:2018年 8月 2日
- テーマ:現場通信
千葉市中央区の現場をパトロールしてきました。 本日の作業は多孔質ローラーによる下塗り作業。 多孔質ローラーとは塗料を厚く塗りたい場合や、 パターンを付けたい場合などに用いる塗装具です。 砂骨ローラー、マスチックローラーとも呼ばれています。 実はこちらの現場は下塗りを2回行います。 こちらの画像は昨日の作業です。 中毛ローラーで1回目の下塗りを行い、 本日2回目の下塗りでより厚みを付けております。 上が昨日行った下塗り。 下が本日、多孔質ローラーで塗装した部位。 違いが分かりますか。 こちらの外壁は亀裂が多く、 出来るだけ塗膜に厚みを付けて、 再発しにくい仕上げを目指しております。 地味ですが、塗装にとって大事な下塗りの話でした。 |