傷みが激しかった幕板を交換
- 投稿日：2019年 3月11日
- テーマ：現場通信
| ブログをご覧いただきありがとうございます。 みすずです。 塗装工事に先立ち、傷みが激しかった幕板を交換しました。  既存の幕板は経年劣化によりコーキングが痩せ反り返り、割れや欠けにより落下の危険がある状態でした。    幕板が取り付けられている建物上部のサイディングも反りが発生し、 釘が浮いていたためビスを打ち、浮きを抑えてから新しい幕板の取付を行いました。   新しい幕板はコーナー用部材を先に取付け起点とし、幕板本体を取り付けていきます。  幕板同士の取り合い部分は専用のバックアップ材を使用し、後からコーキング処理を行います。   もともとフラットな幕板でしたが、 今回は少しラインが施された幕板を使用しました。   コーキングを打ち込み交換工事は完成になります。    幕板は建物上下のデザインや色分けの際の縁を切る建材としても利用されます。 もともと幕板が付いていないお宅でも後から取り付けられる場合は多々あります。 『今は1色だけど、塗り替えを機に上下で色分けしたい！』 というようなご要望がある場合は是非一度お問い合わせください。 |
玄関引戸が1日工事で大変身。
- 投稿日：2019年 3月 9日
- テーマ：現場通信
| みすず代表、綿谷です。 外壁塗装のご依頼をいただいたN様邸  玄関戸が少し古めかしい印象でした。 せっかく外壁などがキレイになるので 玄関戸の交換をおススメしました。  無事プランを採用いただき、完成した写真です。 製品は三協アルミのリフォーム玄関引戸「たて太格子」木調色  工期は1日で済むカバー工法です。 （既存ドア枠の上にリフォーム用枠を重ねる工法） 玄関が引戸タイプの場合、大掛かりな工事を想定して 工事に踏み切れない方がいますが、 カバー工法で1日で完成します。 予算は今回の仕様ですと、材料・工事費を入れて40万円位です。 ご検討してみては、いかがでしょうか。 |
塗装前にモニエル瓦補修工事
- 投稿日：2019年 3月 4日
- テーマ：現場通信
| いつもブログをご覧いただきまして、有難うございます。 みすずの中村です。 塗装工事の前に屋根瓦の補修と、破風板・軒天の補修を行いました。 屋根のケラバ部分が台風の影響によりずれてしまい、 ご主人様が応急処置をされていました。  既存のケラバ包みを取り外します。  登り桟（木下地）を撤去します。  下地が雨水により腐食しないよう水切りを付け、登り桟を打ち付けます   既存のケラバをビスで打ち付け、元に戻します。  本棟も一旦撤去して、貫板を交換・漆喰をやり直します。    棟もケラバ同様ビスで打ち直します。  瓦以外に軒天・破風板も水がまわって腐食していたので、塗装前に補修を行いました。     劣化の激しいところは塗装をしても又、傷みが再発します。 傷んだ部位をきちんと直してから塗装工事を行います。 塗装後に切妻部分は板金を被せていきます。  先日洗浄が終わり、すでに塗装工事に入っておりますが、 天気が続かず思うように工事がすすみません。 お施主様には大変ご迷惑をおかけしております。 もう少しお付き合いください。 |
