廃盤の雨樋エスロンE70を交換しました
- 投稿日:2020年 1月25日
- テーマ:現場通信
株式会社みすず代表の綿谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
雨樋工事の依頼を沢山いただいております。
私共が雨樋修理で注意するのが、
破損した雨樋が現在も製造しているかの確認となります。
現在工事をしているM様邸の雨樋。
エンド部にE70という表記がありますが、
これエスロン雨樋なのですが、廃盤です。
修理用の部品も一切ありません。
雨の日には、台風で破損した雨樋の一部から雨水が溢れ出ている状況でした。
このような部分的な破損でも水平部の樋(軒)はすべて交換しなければなりません。
修理のためには足場の設置が必要となります。
(足場を設置しすぎてロゴシートが無いです)
同じエスロンのシグマ90という軒樋の交換します。
軒樋をすべて交換しました。
吊り金具のピッチも狭めて頑丈にしました。
廃盤雨樋の場合、工事範囲が大きくなる場合がありますので、
予算等心配な方は私共に相談してください。