ボンドブレーカーを貼ってシーリング工事をしました
- 投稿日:2020年 7月10日
- テーマ:現場通信
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
市原市で外壁塗装を行ったI様邸を紹介します
地元ビルダーさんで建てた築13年のお家でした
屋根は陶器瓦、不具合は無かったので今回は、メンテナンス無しとしました
サイディングはチョーキングをしており、再塗装が必要でした
シーリングも硬化しており、交換が必要でした
バルコニー防水もトップが劣化しており、保護塗装を提案しました
足場設置工事
既存シーリングを撤去の際に、絶縁テープ(ポリエチレンテープ)も一緒に取れてしまったので底面にボンドブレーカー(ポリエチレンテープ)を貼りました。
目的は建物の挙動などがある場合3面接着のシーリングは破断するリスクが高まるためです。
底面を絶縁して2面接着すれば、破断リスクを下げられます。
へらで押さえて2面接着のシーリング打ち替え工事が完了です
下塗りの様子
上塗りは2回行いました
バルコニー防水は保護塗装をしました
完成
イメージは新築時を再現でした。
フッ素塗料特有の強い光沢感のある仕上がりです
アルミ鋳物も門扉の難付着用の下塗りをして塗装しました