腐食した花台を撤去しました
- 投稿日:2020年 8月20日
- テーマ:現場通信
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
外壁塗装が最近終了したH様邸をご紹介します。
築20年を経過して2回目の塗り替えを検討されていた木造モルタル外壁住宅
実はこちらの住宅は、外壁塗装をするにあたり問題を抱えていました。
赤枠で示した花台(かだい)です。
経年による水分侵入により内部木材が腐食していました。
上から見ると大きな隙間があいており、ここから雨水が侵入していました。
外壁塗装前に花台の造作部分を撤去しました。
撤去した花台を足場に仮置きした様子です。
下側には玄関があります。
一つ間違うと大きな事故にもなりかねない状況でした。
撤去した花台。
内部が腐食しているのが分かります。
必要な下地処理を施し、外壁塗装まで行いました。
これで安心して日々を過ごしていただけます。
全体の完成した様子です。
住宅メンテナンスの目的は「安心して住み続けられる」ことです。
住宅は20年を超えてくると様々な劣化現象が起こります。
外壁塗装とあわせて最適な附帯工事を提案させていただきます。