雪止めを取り付けて屋根塗装
- 投稿日:2021年 7月20日
- テーマ:現場通信
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
外壁屋根塗装と一緒に雪止め取り付け工事を行った市原市T様邸を紹介します。
施工前の様子です。
築25年、外壁は窯業系サイディング、屋根は化粧スレート屋根材の建物です。
露出した箇所の破風板は剥離が見受けられました。
剥離部分にガルバリウム鋼板巻き工事の提案をしました。
大屋根に雪止めを取り付けたいとのご要望でした。
足場を設置して工事を行います。
洗浄作業
経年の汚れを洗い落します。
化粧スレート屋根用の後付け雪止め
屋根材の隙間に差し込み、「返し」を引っ掛け固定させていきます。
大屋根全体に取り付けました。
棟の釘を締め直し、釘頭や棟の継ぎ目にシール材を充填しました。
取りつけた雪止めを研磨し、錆止めを塗布しました。
下塗り
上塗り2回塗布し、合計3回手塗りローラー仕上げです。
破風板は剥離した箇所に板金巻工事を行いました。
外壁塗装、細部塗装工事を行いました。
最後に、カビ・コケの発生が気になる面にガラスコートを施工しました。
完成写真です。
屋根はファインパーフェクトベスト。
お色はジェノバブラウンです。
大屋根全周に雪止めが取り付けられました。
外壁はパーフェクトトップの標準色ND-110で仕上げました。
板金巻きと塗装部分との違和感がなく自然な仕上がりとなりました。
T様、お世話になりました。ありがとうございました。