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【市原市】スレート屋根再生塗装~旧塗膜除去からマルチコート+ハイグロストップ仕上げ

2025.10.10



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市原市に所在する築30年の戸建て住宅において、
長年の風雨・紫外線に晒されて劣化が進んでいたスレート屋根を、
旧塗膜の脆弱部分を完全に除したうえで再塗装しました。

施工では高圧洗浄と電動工具によるケレン処理を丹念に行い、下地を健全化させた後に
ガイソールーフガードマルチコートを中塗り兼下塗材として塗布、
最終仕上げにハイグロストップで高光沢・高耐候性を付与しました。

この方法により、美観の回復と耐久性の向上、防水性の強化を図った施工となりました。

市原市のスレート屋根塗装工事
【基本情報】

【Before】

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【After】

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【リフォームデータ No.1027】

スレート屋根塗装
使用材料 ガイソー ルーフガードマルチコート+ハイグロストップ
施工期間 4日
施工価格 430,000円(税別)

スレート屋根とは?

・主にセメントと繊維を混ぜて成形された屋根材で、
 軽量・薄型・安価・施工性が高いことから日本の住宅で広く使用されています。

・"カラーベスト" "コロニアル" とも呼ばれ、特に90年代~2000年代に多く使われました。

・表面は工場出荷時に塗装されていますが、
 紫外線・雨風・熱により10~15年程度で劣化します。

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<ハイグロストップの特徴>
ハイグロストップは、
ガイソーの "ルーフガードマルチコート+ハイグロストップ" システムにおける
最上層保護・光沢付与用コーティングで、フッソ塗料と同等以上の耐候性を発揮します。
"マルチコート"(中塗り/着色層)を下地とし、その上に透明な保護層を重ねて、
外的劣化要因から着色層を守る役割を果たします。

市原市のスレート屋根塗装工事
【スレート屋根塗装工事の流れ】

【施工前】

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・長期の紫外線暴露により旧塗膜表面が粉化(チョーキング現象が著しい)
・各スレート枚の端部、小口でクラック、細微な割れが多数
・旧塗膜が付着力を失い、部分的に剥離と浮きが見られる
・汚れ、苔、藻類の繁殖による美観劣化

【STEP1】

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仮設足場設置・安全対策
全面足場+メッシュ養生設置

【STEP2】

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旧塗膜剥離・高圧洗浄
高圧洗浄機(100~150気圧程度)で表面の汚れ・苔・旧塗膜を除去

【STEP3】

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電動工具ケレン処理
ディスクサンダー・スクレーパー等で密着不良部や剥離部をケレン
クラック部はパテ補修・部分交換対応

【STEP4】

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下塗り兼中塗り(マルチコート塗布)
希釈・塗布量を守り、均一に塗布

【STEP5】

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上塗り(ハイグロストップ施工)
艶感と透明性を意識して、ムラのない施工へ

【完成】

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付帯金属部も再塗装し、屋根全体で統一された印象に変身しました

担当者のコメント

築30年のスレート屋根ということで、
旧塗膜のチョーキングや剥離・クラックが進行しており、
ただ上塗りを重ねても長寿命化は見込めない状態でした。

徹底した旧塗膜除去と電動ケレンによる下地の再構築を先行し、
"ガイソールーフガードマルチコート+ハイグロストップ" 仕様で
仕上げる計画としました。

お客様には "見た目" の改善だけでなく、
今後10~15年を見据えた耐久性・防水性を重視したご提案を行い、
今回の施工にて満足していただけたと考えています。
これからも定期点検と適切なメンテナンスで、
塗膜性能を維持していくお手伝いをしていきたいと思います。


スレート屋根塗装工事
よくある質問

旧塗膜を全部剥がさないとダメですか?
脆弱・剥離している旧塗膜は剥がす必要がありますが、
健全に密着している部分を無理に剥がす必要はありません。
ただし、浮き・弱化部をそのまま残すと、再塗装後に剥離リスクが残ります。
ケレン工具でスレートを傷めないか心配です。
適切な目の粗さ・回転数・圧力で慎重に作業すれば、スレートを傷めるリスクは抑えられます。
特に工具の使い方・移動速度に注意が必要です。
縁切り・タスペーサーは本当に必要ですか?
はい。スレート屋根では雨水の排水路を確保し、下地通気を促す縁切りが必須です。
塗膜で塞がれると雨漏りリスクや剥がれリスクが高まります。
この仕様でどれくらい持ちますか?
良好な施工y条件と適切なメンテナンス下では、15年程度の塗膜寿命を目指せます。
ただし、気象条件・塗布厚・下地状態に左右されます。

スレート屋根塗装工事が
必要なサインとは?

スレート屋根塗装工事を検討するべきサイン

✅屋根表面を触ると、手に粉(チョーキング現象)が付く

✅旧塗膜のクラック・微細な割れや剥がれが見える

✅全体が色褪せて艶が失って見える

✅苔・藻・汚れが多数付着

✅雨天後、内部天井や屋根裏に湿気シミ・雨音

✅棟板金・釘頭部にサビや緩みが目立つ

✅塗膜浮き・膨れが部分的に発生している

✅前回の屋根塗装から10年以上経過している

➡一つでも当てはまる場合は、
スレート屋根塗装工事が必要なサインかもしれません。

スレート屋根塗装工事はみすずにお任せください!

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