千葉市K様邸 屋根葺き替え工事 コロニアル遮熱グラッサ
2018.1.21 |
リフォームデータ【No.615】
施工内容 | 屋根葺き替え工事/材料:コロニアル遮熱グラッサ 色:グラッサクールブラック 外壁塗装工事/塗料:スーパームキコート 色:19-40D ベランダ防水工事/ ウレタン塗布防水 |
施工価格 | 約220万円 |
延べ床坪 | 30~35坪 |
築年数 | 築15年 |
みすずを知ったきっかけ | ホームページを見て |
K様邸は築15年の建物で、今回が初めてのメンテナンスになります。 |
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屋根材にニチハのパミールが使用されていました。 パミールは塗装で手入れができないため、 今回は葺き替え工事を行います。 |
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外壁に水を吹きかけ、 防水性を見る調査も行いました。 |
日の当たりにくい北面を中心に、 コケやカビの繁殖が見られました。 |
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K様にはご夫婦でみすず店舗にご来店いただき、 住宅診断結果のご報告や見積りの説明を行いました。 |
足場は安全性と作業性の高い、クサビ式足場です。 また、足場架設後には弊社のロゴ入りメッシュシートを張らせていただきました。 【屋根葺き替え工事】 |
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今回は屋根の葺き替え工事を行います。 はじめに、棟板金、貫板、屋根材の順に、 既存のものを全て撤去していきます。 |
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既存の屋根材を全て撤去した後の様子です。 |
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防水紙であるアスファルトルーフィングを 隙間がないよう重ねて敷いていきます。 |
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アスファルトルーフィングを敷き詰めたら、 先付の役物を取り付けていきます。 つづいて、屋根の形に合うように スレート材を1枚1枚加工します。 |
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軒先から順に屋根材を丁寧に取り付けていきます。 今回使用したコロニアル遮熱グラッサは、 紫外線に強いグラッサコートに赤外線を反射する特殊な顔料を配合し、 屋根材そのものの蓄積や居住空間への熱の伝達を抑える屋根材です。 |
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屋根材を取り付けたら、棟の部分に貫板を設置します。 |
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棟板金と換気棟を設置していきます。 |
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外壁との折り合い部や棟板金の繋ぎ目は シール処理で防水性を高めました。 |
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最後に、足跡やほこりなとを拭き上げて、 屋根葺き替え工事の完了です。 お色はグラッサクールブラックになります。 【バイオ洗浄剤を使って高圧洗浄】 |
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コケやカビなどの汚れを分解出来るので、 洗浄しただけで建物がきれいになります。 コケやカビ汚れを一気に洗い流していきます。 【コーキング工事】 |
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サイディングの目地はコーキングの打替えを行いました。 プライマーを塗布し、シール材を充填。 バッカーでならして完了です。 コーキング材は耐久性の高いオートンイクシードを使用しました。 【外壁塗装工事】 |
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外壁の塗料は 人気の高いスーパームキコートを お選びいただきました。 下地調整用サーフで下塗り。 外壁全体を白く塗装していきます。 |
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スーパームキコートを使用して、上塗りを2回行いました。 お色は19-40Dになります。 【細部塗装工事】 |
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雨樋・シャッターボックス・雨戸・土台水切りなど 細部も塗装します 【ベランダ防水工事】 |
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ウレタン塗布3回塗り改修工法による防水工事も行いました。 |
K様、ありがとうございました! |