陶器瓦を軽量瓦ルーガに変更して地震に強い屋根に
2019.2.23 |
「瓦の重厚感はそのままに、屋根の軽量化を実現しました」 |
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屋根材:ケイミュー ルーガ雅(標準棟)色:モダンブラック |
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リフォームデータ【No.704】
施工内容 | 屋根葺き替え工事、外壁塗装工事、 雨樋交換工事、T字物干し取付 |
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仕様 | 屋根材:ケイミュー ルーガ雅 標準仕様 色:モダンブラック 外壁塗料:ガイソーウォールシリコン 色:W-02 |
築年数 | 築40年以上 |
施工費用 | 約330万円 |
みすずを知ったきっかけ | 折込チラシを見て |
お客様の要望 | 瓦屋根のような外観で軽くしたい。平板タイプは嫌だ。 |

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築40年を超える木造の建物。 屋根材は陶器瓦(粘土瓦)で雨漏りの悩みを抱えていました。 |
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飛込みの営業による不適正なシーリング工事が棟周り全体にしてありました。 雨漏りの原因は棟からの可能性が高い状況。 問題は、長年の雨水浸入により下地の腐食が進行しており、 直すには瓦を剥がす必要がありました。 |
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平瓦にも欠損などが多くみられたのですが、 珍しい瓦で在庫も無く、 お客様と相談して葺き替えを検討していただくことになりました。 |
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【足場設置工事】 |
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【屋根工事】 こちらの屋根のもう一つの問題点。 下地に使用されていた、バーティクルボード(木材チップの成型版)が、 吸水により、部分的に粉状になっており歩くのも怖い状況でした。 |
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【屋根工事】 瓦を下ろし、構造用合板で屋根下地を作り直しました。 |
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【屋根工事】 ルーフィングを敷き込み、瓦桟木を取り付け。 |
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【屋根工事】 ルーガの特徴の一つが乾式工法となります。 専用金物で固定するので、地震や台風などに強いです。 |
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【屋根工事】 荷揚げ用のスライダーでルーガを屋根に上げます。 |
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【屋根工事】 ルーガを割り付けていきます。 |
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【屋根工事】 本体を取り付けると、このような仕上がりとなります。 |
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【屋根工事】 最後に棟を取り付けて屋根工事は完成となりました。 屋根工事以外に外壁塗装、雨樋交換、ベランダにT字物干しを取り付けて、 すべての工事が完成です。 |
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瓦の外観はそのままに、 軽量化し、雨漏りも心配ない状態となりました。 |
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雨樋も交換して屋根の悩みはすべて解消できました。 |
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外壁も塗装により屋根とバランスを考えた配色となりました。 |