市原市の補助金を使って屋根葺き替え工事
2025.1.14 |
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シルキーG2 色 / ギングロ |
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太陽熱温水器を撤去して、軽い金属屋根に葺き替えました |
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リフォームデータ【No.962】
施工内容 | ・屋根葺き替え工事(瓦屋根→金属屋根) ・雨樋交換工事 ・太陽熱温水器の撤去工事 ・軒天改修工事 ・外壁塗装工事 ・破風板金巻き工事 |
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仕様 | ・屋根材:福泉工業 シルキーG2 色 / ギングロ ・外壁塗料:アステックペイント フッ素REVO-IR 色 / 22-80A ・雨樋:セキスイΣ90 色 / シンチャ |
築年数 | 約35年 |
ハウスメーカー | - |
施工価格帯 | 約380万円(税別) |
みすずを知ったきっかけ | ホームページをご覧になって |
施工前の状況
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築35年の一般住宅です |
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従来工法の瓦屋根に太陽熱温水器がのせてありました |
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外壁は、旧塗膜のチョーキングやひび割れが確認できました |
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軒天井は、木目プリント板でした 部分的水分による劣化が確認できましたので、全面重ね張りを提案しました |
みすずの提案
市原市の補助金を利用して、屋根葺き替え工事を提案しました |
【対象・条件】 ・自己所有建築物の瓦屋根(粘土瓦またはセメント瓦)で、現行基準に適合していないこと ・一棟建築物の瓦屋根を全面的に葺き替えること ・他の改修工事の補助金制度により、二重に補助金を受けていないこと |
【補助金額(補助率)】 次の(1)(2)のいずれか少ない方の額 ※上限55万2千円 (1)瓦屋根の葺き替え工事にかかる費用×23% (2)対象となる瓦屋根の面積(㎡)×24,000円×23% ※事前相談や有資格所による調査など必要になります |
▶詳しくは市原市役所のホームページをご覧ください https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=64ed96b1b03e4f6636f768e1 |
施工中の様子
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足場仮設 |
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既存の瓦屋根捲り |
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屋根に構造用合板を張って、下地を強固にしました |
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アスファルトルーフィングを張って、雨漏り防止につなげます |
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屋根本体の施工 瓦屋根と比べて約10分の1の重量【断熱材一体型金属屋根】を採用しました |
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補助金の条件では、瓦屋根全ての葺き替えが必要でしたので、 1階の屋根も同じ工事を行いました |
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木目調軒天の上からケイカルを重ね張りし、 破風板(側面)をガルバリウム鋼板で巻きました |
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外壁塗装は、アステックペイントの【フッ素REVO-IR】仕様3回塗りで仕上げました |
施工が完了しました
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施工後、特に傷みやすい破風板をガルバリウム鋼板で仕上げました |
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屋根には換気棟も取り付けて、小屋裏の湿気・暑さ対策まで対処できました |
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外壁・屋根など外装の悩みが全て解消し、安心したリフォームとなりました |
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