無石綿スレートから金属屋根に変更
- 投稿日:2020年 1月31日
- テーマ:現場通信
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、台風による被害を火災保険で直した千葉市T様邸を紹介します。
台風後に撮影しました。
接写してみると無数のひび割れが発生しているのが分かります。
他の部分を見ても同じように無数のひび割れが発生していました。
一部では屋根材が飛散しており、下地が露出している状況でした。
こちらの屋根材は「コロニアルNEO」といい、無石綿仕様の初期商品であり、残念ながら割れやすい傾向があります。
火災保険申請では、判断がばらつく傾向があるのですが、今回は自然災害が認定されました。
自然災害に強い金属屋根に変更しました。
棟換気も取り付けて夏の暑さ対策もしました。
足場を利用して化粧幕板の板金工事も行いました。
住友林業さんの木目シート建材は、経年で剥がれがあり塗装が難しいです。