外壁塗装と子供部屋の間仕切り工事
- 投稿日:2020年 8月31日
- テーマ:カラーシミュレーション / 現場通信
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
完了した工事を紹介します
市原市I様邸、外壁塗装と子供部屋の間仕切り壁工事を行いました
築12年、小屋裏空間を有効利用した背の高い2階建ての建物でした
日当たりの良い場所はチョーキング、日当たりの悪い場所にはカビの付着が確認できました。
外壁材のつなぎ目のシーリングも劣化しており、打替えが必要な状況でした
建物手前の表札やポストを設置してある門袖も塗装でキレイにしたいと要望がございました。
子供部屋はお子様の成長に合わせて間仕切り壁を前提とした設計でした。
今回の外壁塗装と一緒に施工を希望されていました。
施工前にカラーシミュレーションで外装の仕上がりイメージを打ち合わせしました。
テーマはアクセントカラーのブルーを再現し、ベースカラーをホワイトかグレーのどちらにするかでした。
ベースカラー:ホワイトプラン
ベースカラー:グレープラン
どちらも素敵でしたが、最終的にはホワイトプランになりました。
足場仮設工事
高圧洗浄で汚れやカビ・塗膜のチョーキングを除去しました
古くなったコーキング材の撤去
新しいシーリング材は【オートンイクシード】をお選びいただきました。
バッカーと呼ばれる器具で表面をならし、この後テープを剥がして打替え作業が完了となります。
外壁塗装 下塗り
外壁塗装 上塗り1回目
外壁塗装 上塗り2回目
下塗りと合わせて3回丁寧に塗り重ねました。
門袖壁 下塗り
門袖壁 上塗り1回目
門袖壁 上塗り2回目
門袖壁に合った適切な塗料仕様で3回塗り重ねました
(外壁と同じ塗料仕様ですと、不具合が出る可能性が高くなります)
間仕切り壁は大工工事で下地造作とボード貼り
内装はクロスで仕上げました
こちらが完成写真です
門袖壁もキレイになりました
間仕切り壁の完成写真です
従来工法の瓦を防災瓦で葺き替えました
- 投稿日:2020年 8月31日
- テーマ:現場通信
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
台風で一部破損した瓦屋根を葺き替えた千葉市I様邸を紹介します。
築40年を越えた建物でした
訪問すると瓦の一部分に土のう袋で養生してありました。
養生を剥がしてみると瓦が台風で飛ばされて無くなっていました。
ルーフィングも破れており、雨が降るとすぐに雨漏りする状態でした。
棟も歪み、ズレがあり、取り直しが必要でした。
施工方法も従来工法であることと、釘が鉄製で錆も進行しており、
全面的な葺き替えが理想でした。
(釘は当時でもステンレスか銅が適切)
お客様と相談した結果、瓦をすべて自然災害に強い防災瓦で葺き替えることとしました。
足場を設置しました。
既存の瓦を捲って地上に降ろしました。
下地は大変悪い状況でした。
既存の荒野地(バラ板)に12ミリのコンパネを重ね張りして強化しました。
コンパネの上にアスファルトルーフィングを貼りました。
アスファルトルーフィングの上に横桟を取り付けました。
野地にスリットを開け、換気役物を取り付けました。
これを付けることにより小屋裏の熱い空気を排出できます。
棟瓦を取り付けるための金属部材
従来工法と違い躯体と棟を固定するため自然災害に強いです。
瓦1枚1枚をビスで固定し、更に瓦同士も爪でジョイントされる頑丈な工法です
棟瓦を取り付けて瓦葺き替え工事の完了となりました。
ガイドライン工法で自然災害に強い瓦屋根となりました。
駐車場改修工事を行ったI様のお声
株式会社みすずです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
駐車場改修工事を行ったI様からアンケートを頂戴しました。
I様には以前、外壁塗装工事や内装工事でお世話になりました。
今回、駐車場の改修工事を行いましたので紹介します。
施工前の駐車場は、雨が降ると水はけが悪く、お困りでした。
車は縦列に駐車していましたが、改修後は並列に駐車ができるよう利便性を上げます。
施工の様子です
既存のブロック塀を撤去し、表面の土を掘削して整地します。
砕石を敷き詰め、コンクリートを流し込む型枠を設置します。
コンクリートの強度上げるため、ワイヤーメッシュを敷きます
コンクリートを流し、表面を仕上げます。
大きな荷物が入れられるポストも設置しました。
機能門柱のリクシルスマート宅配ポストです。
これで、雨天の日も不便なく駐車場を利用出来るようになりました。
I様、嬉しいお声をいただきありがとうございました。