バルコニー壁面改修工事
- 投稿日:2018年 4月29日
- テーマ:現場通信
みすずです。 千葉市中央区でバルコニー壁面の改修工事を行いました。 築37年を超えて、 バルコニー壁面に張られていた サイディングの劣化が進み 強風で一部が剥落してしまったため、 今回はこちらを撤去し落下防止の措置を行う事となりました。 傷みが気になる箇所を お施主様がシーリングで補修されていましたが、 劣化のスピードの方が勝ってしまっていました。 こちらのサイディングは 補修出来る状態ではなかったため、 全て撤去する事としました。 解体してみると アルミのフレームに木材で作った枠をビスで止め、 それにサイディングを張り付けた作りになっていました。 シーリングの切れ目等から侵入した雨水が そのまま木材に染み込んでしまい、 逃げ場のない水分が傷みを助長してしまっていたようです。 アルミフレームだけ残し、 傷みの原因となる木材や錆びたビスを全て撤去しました。 落下防止の措置として、 アルミの格子を取り付けました。 アルミ格子を取り付けたため、 雨水による腐食の心配はいりません。 ありがとうございました。 |