平型スレートへの屋根カバー工事
- 投稿日:2020年 11月22日
- テーマ:現場通信
株式会社みすずです
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、屋根カバー工事をされた市原市H様邸をご紹介します
築約40年で30年前に増築をされたお宅です
1階を増築されたので大きな下屋が特徴です
昨年の台風で下屋根のスレート材が剥がれてしまいました。
先ずは、既存の棟など役物部の板金と受け板を外します
改質アスファルトルーフィングを張ります
改質アスファルトルーフィングとは、アスファルトの他に、合成ゴムや合成樹脂を加えたルーフィング(防水シート)です。
アイジー工業のスーパーガルテクトです
断熱性、遮熱性、遮音性、耐火性に優れている屋根材です
棟を形成します。まず受け板を付けます
棟包みを取り付けます
今回は大屋根に換気棟を付けました
換気棟は屋根裏などの湿気、熱気を排出してくれるので、断熱効果があります。
強風でスレートがまた剥がれることを心配されていたので、
今回のカバー工事で安心していただき、嬉しく思います