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火災保険で飛散した棟包みを交換


先日完成した市原市の屋根工事の紹介です。

築20年屋根塗装をご希望のお客様宅に現地調査に訪問しました。

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屋根に登ってみると、
旧塗膜が傷んだ屋根が見えました。
しかしこの画像何だか違和感が有ります。
何だかわかりますか?

存在しなければいけない屋根の部品が有りません

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屋根の頂辺にある金属製の部品
「棟包み」がありませんでした。

下地の木材(貫板)の状況から、
何年も前から無かったように見えます。
台風などの強風により飛散したと推測されます。

ここでリフォーム工房みすず では、
すぐに「見積もりから工事」を勧めるのではなく
火災保険の申請をお勧めしました。

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火災保険は火災の被害だけでなく、
自然災害にも適用されます。
特に住宅の外回りに関して言えば、
雪害」「風害」による被害が代表的です。

自己負担で直すのではなく、
せっかく加入している火災保険の内容を
理解して使える可能性が有る場合は、申請をしてみましょう。


今回のケースでは「風害」の可能性が高く、
申請してみると、3週間程度で
屋根の修理費用と足場費用が支給されました。

では実際の工事の様子です。

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◆既設の棟包みも浮いた状態でしたので、すべて撤去しました。

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◆下地の貫板と新規の棟包みを取付けました。

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◆棟包み交換工事が完成。

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◆バイオ洗浄剤を散布してから、高圧洗浄を行いました

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◆吸込みを止めるために
屋根用フィラーを入れて、シリコン塗料を上塗り。

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◆棟包みの交換と屋根塗装が完成です。

今回は、屋根塗装費は自己負担となりましたが、
足場や屋根修理費は火災保険で賄われ、
結果として低コストで屋根全体のお手入れをすることが出来ました。

屋根の修理に火災保険が利用できるかは、
現在の屋根の状況を知ることが重要です。

そこで、リフォーム工房みすず では、
『住まいの健康診断』を無料で行っています。

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屋根に不安や心配がある方、
ご興味のある方はぜひお問合せください。
 


外壁のひび割れを「貼る」工法で直しました


モルタル外壁のひび割れ処理の方法として、
ひび割れを電動工具などで拡幅して
シーリング材を注入する
Uカットシーリング注入工法。
または、Uカットせずにシーリングのみを注入する工法の
どちらかで対応するのがほとんどです。

しかしUカット工法にも問題があります。
・騒音や粉塵の発生
・施工後の傷跡
・コストがかかる

そこでUカット工法に代わる
最新のひび割れ補修工法の紹介です。

「貼る」+「塗る」ひび割れ処理工法です。

「貼る」ことにで周りの外壁と馴染み、
違和感のない仕上がりとなります。
またひび割れの再発を抑止する効果にも優れ、
騒音や粉塵を出しません。

では実際に市原市で行った工事を紹介します。

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◆ちょっと分かりにくい画像ですが、
専用のプライマーを塗装したあと、
ひび割れ補修専用テープを貼り、
裏の台紙を剥がしている途中の状況です。

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◆ヒーティングガンで熱をあてて、
テープを柔軟にしながら、
専用ローラーで外壁に馴染ませます。

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◆専用補修材を砂骨ローラーで、
テープの上に肉厚に塗装します。

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周りの外壁と一緒に塗装工事をして完成となります。
 
【施工前①】
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  ↓↓↓
【施工後①】
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【施工前②】
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  ↓↓↓
【施工後②】
20180213-blog-08.jpg
 
【施工前③】
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  ↓↓↓
【施工後③】
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3箇所ともひび割れが周りの外壁と
馴染み違和感のない仕上がりとなっています。
仕上がりだけでなく、
旧来の工法と比べても
ひび割れの再発もしにくい工法です。

リフォーム工房みすず では、
最新工法の情報収集をして良いと判断したものは、
お客様に提案をさせていただいております。

外壁ひび割れのテープ補修工法に興味のある方は
ぜひ、お気軽にお問合せください。
 


千葉市のM様邸へ3ヵ月の定期メンテナンスへお伺いいたしました


株式会社みすずです
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は千葉市のM様邸へお伺いいたしました。
お伺いするのが1ヵ月ほど遅くなってしまい、
4ヵ月点検になってしまいました。

このM様邸は私が担当させていただいたのですが、
雨漏りが大変と仰っておられ
実際に拝見するとサイディングがかなり腐食している状態で、
当時は完工しても雨が降って
雨漏りしていないのを確認するまでは
心配でたまりませんでした。

現在も雨漏りはしていないということです......!
良かった(^-^)

ではメンテナンスを始めます。

全景。
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軒天等の塗膜の確認。
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コーキングの破断、ブリード等の有無の確認。
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細部塗装の塗膜の確認。
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外壁の塗膜の確認。
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屋根の確認。
強風の影響で屋根カメラが使えなかったため、
梯子を下で支えながら
もう一人に上って目で確認してもらいました。
危なくて写真は撮れず......。
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降りるついでに汚れた壁面をふき取りしました。

雨漏りの肝となったベランダも確認。
20180206a3-mm11.JPG

今回も全体的に異常は見受けられませんでした。

雨漏り相談も承っております。
少しでも雨漏りの兆候が見受けられたら
手遅れになる前に早めにご連絡ください。
すぐに駆けつけます!!
 


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